引越し冷蔵庫だけ

引越し保険の限度額や適用範囲

引越しのときに、家財道具の紛失や損傷などのトラブルが発生することは珍しくありません。

 

 

こういった場合には、
引越し作業の依頼主が引越し業者に賠償を請求し、

 

 

業者が加入している「運送業者貨物賠償責任保険」によりリスクがカバーされ、
支払われることになります(ごく少額の損害については、業者が自ら支払う場合もあります)。

 

※保険については見積もり書と対になっている引越し約款に記載されています。

 

 

この保険で補償される上限は、契約にもよりますが、1千万円に設定されています。

 

 

しかし夫婦、子供2人の一般的な世帯でも、
その家財道具の金額を時価で合算すると1千万円前後になることが多く、これでも十分が金額とは言えないのです。

 

 

また、保険で補償される範囲は、

 

 

荷物の輸送中と保管中に発生した損傷、紛失に限定され損傷は外傷がある場合に限定されます。

 

 

つまり、
業者が液晶テレビなどの精密機器を、積み込み作業中にうっかり壁にぶつけてしまったが、

 

外見上はまったく損傷がみられなかったため、依頼主に報告せずに引越し作業を完了してしまった場合に、
テレビが故障していた、などのケースでは、保険の適用が難しいのです。

 

 

 

その他にも、1品で30万円を超える高価な荷物については、補償の上限を30万円までとする、という契約になっています。

 

 

業者に過失がない事故や災害により家財道具が破損、紛失した場合にも、適用対象外になります。

 

 

さらに補償される範囲を広げるためには、依頼主が個人で引越荷物運送保険に加入する必要があります。

 

 

損害保険の代理店業務もおこなっている引越し業者もいますので、
プロの目で家財道具の時価や、留意すべき品目について指摘してもらい、最適なプランを勧めてもらうことで、こういったリスクもカバーすることができるでしょう。