冷蔵庫を運んだ後に水漏れし出した場合

急に水漏れした場合には早急に原因と対処を行う。

 

始めに、引越し時や引越し後に冷蔵庫から急に水漏れが生じる場合がありますが、その場合の原因について把握しておきましょう。

 

 

冷蔵庫からの水漏れ

まず運搬前の準備として前日には電源を切っておく必要があるのですが、この作業が中途半端であったり怠った場合では水漏れが生じることがあります。

 

 

たとえば、電源を抜いたが氷が完全に溶け切れていないままの状態で運び、再度電源を入れた場合ではパイプの中で半溶けの氷の詰まりが生じ、水があふれるという事象も起こり得ます。

 

 

この場合では、再度中身を空にし電源を抜き、1,2日様子を見る事で下部の蒸発皿に溶け切った氷の水がたまるのでそれを廃棄する事で解決します。

 

 

 

次に、自動製氷機能が付いているタイプの冷蔵庫で、氷を取り除かずタンクに水を溜め込んだまま運搬した場合に水が漏れ出すケースが挙げられます。

 

 

 

この場合は、製氷機付近やその直下で水が漏れ出しますので原因が判別しやすく、タオルで水を拭き取りつつタンクから水を抜き氷も全部取り出すと良いでしょう。

 

 

 

氷を全て取り除いたが、まだ水漏れがする場合は、製氷機の故障が考えられます。

 

 

 

また、その他の原因として運搬の作業とは関係ありませんが、内部にあるドレンホース(霜取りの水を流すホース)が詰まっている場合にも水が逆流をし水漏れが起こります。

 

 

電源を入れた後に、受け取り皿に水が貯まっているかの確認を行って下さい。

 

 

もしも、受け取り皿が濡れていない場合は、排水経路のどの個所かで詰まりが生じ、冷蔵庫内に水があふれるという症状が出ます。

 

 

この場合は1か所ずつの確認が必要なため、ご自身で解決せずにメーカーや電気店に問い合わせてください。

 

 

 

冷蔵庫下部にある蒸発皿(ドレンパン)が割れていないかの確認も併せて行って下さい。

 

受け取り口が無いと、下部に水漏れを発生させてしまいます。
(もし場所が分からない場合は、ネット上でメーカー名と型番で検索し取扱説明書を参照して下さい。)

 

 

次に、冷蔵庫の扉部分にあるパッキンの破損が無いかの確認も行って下さい。

 

扉がしっかり密閉されていない場合、冷蔵庫内で外気が結露を起こし、水漏れの原因を発生させてしまいます。

 

 

 

 

比較的新しい冷蔵庫だと、霜取り機能で溶け出した水は蒸発皿に排出されて自然乾燥させる構造になっています。

 

この機能が働かず、また水の行き場が無くなりあふれだすというのが水漏れの主な原因のためこの点を疑って下さい。

 

 

引越し時の運搬中に起こる水漏れは、水抜きが甘かっただけなので特に問題視する必要はありませんが、設置後の水漏れは上記のように原因を一つずつ追及する必要があります。

 

電源を切っているにも関わらずタンクに水を入れたままにすると雑菌やカビが繁殖する危険もあります。

 

もし故障を感じたら早急に運搬をした業者とメーカーに連絡を入れて対応を仰ぐようにして下さい。